誕生花の由来は、古代ギリシア・ローマの神話の時代に求められるといわれます(やっぱりねー)が、日本の風土にマッチした誕生花ほど、味わいのあるものはないですね。
自分の誕生日の花があるってのもうれしいですよね!!それだけでウキウキしてきませんか?
花の中でも、365日+1日の毎日の花を定めた誕生花。
例えばですが、
1月1日・元日の誕生花は、松(それっぽいですね)、梅、白椿、スノードロップ、福寿草、白いチューリップ
3月3日・桃の節句の誕生花は、桃(やっぱり!)、ピンクの桃、蓮華草、花桃
5月5日・端午の節句の誕生花は、あやめ、菖蒲、花菖蒲、おじぎ草、アルストロメリア・鈴蘭・黄色のカラー
7月7日・七夕の誕生花は、アベリア、くちなし、睡蓮、スグリ(酸塊)、アカスグリ(赤酸塊)、アゲラタム、エノテラ(桃色昼咲月見草・昼咲月見草)
9月9日・重陽・菊の節句の誕生花は、白菊。浜紫苑、浦菊(うらぎく)、スプレーマム(スプレー菊)、女郎花(おみなえし)、紫苑(しおん)、リコリス、屁糞葛(ヘクソカズラ)、カンガルーポー
といった具合に、やっぱり!と思うものから、あれれ?と思うものまでホント様々ですね。自分を守護してくれる誕生日の花といわれておりますが、こんな植物じゃあ「う~ん」というものや、「絶対イヤ!」というのもありますよね。モノによっては、誕生花の日にちが入れかわったりしているのもあり、開花の時期や、店頭販売の時期に沿ったものなど、いろんなシリーズがある。
誕生花の由来は、古代ギリシア・ローマの神話の時代に求められるといわれます(やっぱりねー)が、日本の風土にマッチした誕生花ほど、味わいのあるものは外国には無いですね・・・・
1日ごとに選ばれた誕生花を追っていくと、それだけでものずごく楽しめて季節の移り変わりが、はっきりしますよね。