フラワーアレンジメントに使う花といえば・・・バラの花が思いうかぶ人が多いでしょう。しかし薔薇以外にもいろいろな花や葉が季節ごとに使われているのです。
フラワーアレンジメントに使う花といえば・・・バラの花が思いうかぶ人が多いでしょう。
しかし薔薇以外にもいろいろな花や葉が季節ごとに使われているのです。アイビー、モンステラやカーネーションなどもそうですね。
薔薇でいえば次のようなもの。真紅、濃いピンク、薄いピンク、オレンジ、パープル、ホワイト、つぼみから開きかけたものまで、四季を通じて本当にいろんなものが使われてます。
カーネーション、スィートピー、ガーベラ、アルストロメリア、トルコキキョウ、胡蝶蘭、デンファレ、デルフィニーム、オンシジューム、カラー、チューリップ、ユリ、サンダーソニアなどなど。
春の菜の花、夏のひまわり、秋のリンドウ、冬の梅や水仙など種類の多さには驚きます。
最近は本来のシーズンにかかわらず、よく知っている花も、聞いたこともないような変わった花も、通年で手に入るものが多くなりました。切花店を覗けば、さまざまな色と大きさの花が優雅に飾られていて見ていて本当に楽しく幸せな気持ちになれますね。
フラワーアレンジメントに使う葉ものとしては、ユーカリ、アイビー、モンステラ、アレカヤシ、ハラン(葉蘭)、レザーファン、 ゴッドセフィアーナ、スマイラックスなど。春先はなんと麦の穂なども使われているってご存知でしたか。そのほか、ブドウの実やつる、トウガラシなどもフラワーアレンジメントであしらわれていますよね。
リース用には、モス(苔)や、つる性の枝など。ヒイラギのリースはクリスマスの定番ですので名前は知らなくても見たことはあるでしょう。
それらの素材を吸水性スポンジ(オアシス)や剣山にさしこんで、 色・形をスタイリッシュにまとめあげ、バスケットやカップに入れたら、素敵なフラワーアレンジメントのできあがり!