誕生花とは字のごとく誕生日の花ですね。これにはいろいろありますが当然ですよね。1年は365日、うるう年も入れると366日あるわけですから。そうです!366日それぞれにあるんですね、誕生花!
誕生花とは字のごとく誕生日の花ですね。これにはいろいろありますが当然ですよね。1年は366日あるわけですから。カレンダーなど一覧で見てみると興味深くでおもしろいですよ。
誕生日の花、誕生花。ということは、366日誕生花があるってことです。えっ!? 一年は365日だから、365日誕生花の間違いでは? と思われる方もいることでしょう・・・。「うるう年」をお忘れですね!うるう年の2月29日にも誕生花は当然ながらありますよ。
じゃあ、誕生花は366個で終わり、といったらそうではないんですよ。ややこしいですね。実は、たくさんの種類があるんです。
例えば、2月29日の誕生花はヨモギ(蓬)。えっ、花じゃないじゃん?、と思われそうですが、誕生花には、およそ花のイメージのとぼしい、葉や木としか思えないものも数多く入っているのです。
2月29日の誕生花には、他には・・・
ワスレナグサ(忘れな草)、
ハマカンザシ(浜かんざし=アルメリア)、
ハナムギ(花麦=花材に用いられる大麦)、
アイスランド・ポピー(=シベリアヒナゲシ、いわゆるポピーってやつです♪)、
トウツバキ(唐椿)、
エンレイソウ(延齢草)、
サンシュユ(山茱萸)
といった植物があるのですよ。ホント多いですね。花期のイメージのほか、忘れな草や、延齢草が入っているのは、うるう日という特別な日に「ちなんで」いるようですよ。
植物の名称は、同じものでも異なる名前で呼ばれていることも多々あるので、ちょっとだけ気をつけなければならないですね。