パソコン関係の資格は、近年、ものスゴイ人気の高まりもあって、多種多様な新しい資格も誕生してきている。
パソコン関係の資格は、近年、ものスゴイ人気の高まりもあって、多種多様な新しい資格も誕生してきている。伝統的なパソコン資格といえば、パソコン検定試験。通称P検と言われているやつですね。これは、総合的なパソコンに関する能力が問われます。
また、日本語文書処理技能検定(ワープロ技能検定)ってのも結構、古くからありますから、ご存知ではないでしょうか。
その一方で、比較的新しいパソコン関係の資格試験の中で人気があるといえば、ベンダー(販売店、ソフトの売り手)が認定する、いわゆる「ベンダー資格」試験があげられます。Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)、Microsoft Certified Professional(MCP資格制度)が、まさにそうです。事務作業における即戦力を求める企業からのニーズが非常に多く、評価も高いものです。
情報処理関係の資格では、国家資格であるシスアド(システムアドミニストレータ)、システムアナリスト、基本情報技術者、プロジェクトマネージャの資格が有名どころと呼ばれております。これらの中には、合格率がメチャクチャ低く、超難関となっているものも多数、存在していますよ。社会的ニーズに伴い最近では、情報セキュリティアドミニストレータなど、パソコンのセキュリティ関係の資格にも人気が集まり出してます。
J検(情報処理活用能力検定)は、公的な資格で文部科学省認定の資格の一つです。国家資格に比べれば、合格率は多少は高いので受験は、しやすい資格とも言えなくはないですね。
「パソコン関係の資格」と、一口に言っても、パソコンのソフトをどのように自在に繰れるか、といったものや、プログラマー的な資格に至るまで、それこそピン・キリです。就きたい職業や極めたい分野を自分なりにしっかり把握し、目的に合う資格を取得するようにしていってください。